マンションの共有地と呼ばれている一階ベランダ前の空き地の手入れをした。
一年に一度の手入れなのでほとんどの時間が雑草との戦いだ。こんな小さな空き地でも放っておけば森になっってしまうという日本の自然はたいしたものだといつも思う。まずはえてくるのはドクダミやカタバミそしてエノコログサやヤマゴボウ。写真は背丈ほどになって一階を覆い尽くしたヤマゴボウだ。
休憩中、ヤマゴボウにとまっているメジロを見た。
メジロやシジュウカラは山手線の内側でもしょっちゅう見かける小鳥だ、警戒心が強く、人の視線を感じただけでもどこかにいってしまうのだが、そのメジロは視線を感じると逃げていって、少しするとまた同じ場所にもどってくる。
ヤマゴボウをすべて取り終わり、植え付けてあるサザンカにあったタマゴ。
ここまで丸裸にしてしまったらあの親鳥はもうもどってこないだろうか。
ウズラの卵より小さいエメラルドグリーンの美しい卵だった。初めて見た。
雑草が生えない土に木は育たないと教えられた。山手線の内側にも見逃してるものが沢山あるような気がする。
久しぶりに見た大きなカタツムリ
まだ結構見かけるヒキガエル
マンリョウの花