2012年04月02日

少しづつ 少しづつ

 こちらのお庭に出入りさせていただいて6年ばかりたちました。
とにかく最初は、植木を本来あるべき姿に直す事から始めさせてもらいました。必然的に動かさなければならないものなど出て来ます(日当たりや水はけ植えすぎなど)。石や垣根などは簡単に動かせますが、植木は大変であります。動かせないものもあります
 植木が形になって来ますと何が必要で何が不必要なのか分かりやすくなります。旦那さんや奥さんと相談しながら一つずつ手を入れさせて頂きました
 4年前 (植木が落ち着いてきました。雑草対策もかね、敷石を敷くのと、使われていなかった水鉢を据え直し、筧も作らせてもらいました。)
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 2年前 (コンクリートの壁はやはり気になりますので竹の垣根と、深植えで弱っていた松の植え替えをさせてもらいました)
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 現在 (玄関の灯籠を大きくしたので前にあった織部灯籠を主庭に据え、見えない所に植えてあった良いボケの木を添えさせてもらいました。日ごろの掃除の成果でコケが増え最初に入った時とはまったく違う雰囲気です。)
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良い庭を見るのに、京都に行くのも良いですが、ご自宅でいかがですか?
posted by 北村造園 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 施工例

2012年03月29日

河口湖、別荘の敷石

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所謂、洋風建築に合う延べ段を普通に作ろうと思いました。材料の敷石もピンコロも、そしてデザインすらも普通に丁寧に仕上げました。

つくり終わって眺めてみるとなぜか「和」の雰囲気を感じました。

水糸も張らず寸法も測らず、ただ手と目の感覚だけを信じてつくりました。

もしかして今現在での「和」ってこうしたらいいのかなって感じました。ありがとうございました。
posted by 北村造園 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 施工例

2012年03月19日

創作竹垣 第1章

 
 作り始めましたらたいそう時間がかかり完成まで長い道のりになりまして、第一章などとだいそれた題が付きました。
 お地蔵さんをお参りに来る方が多いそうで、キレイに見える様に施工をさせて頂く事になりました。
 ここのけやきの枝が台風で前に折れまして、何かに使えると取ってありましたが、その時がまいりました。これを上手く使う為にはどうしたら良いか、何が可能か初めて作る見たこともない物ですので、悩みながら手をいれていきました。ちょうど昔からのデザインに飽きておりました所でしたのでやりがいのある仕事を頂きました。

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そのケヤキの枝です。

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垣根に使う為には、まずこうですか。

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その後、今回は、こうですな。

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それでこうなりました。曲がりが意外とありますので不安です。

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 第2章
 とにかくこの曲がりくねった木に、柱や胴縁を合わせていきます。
 まっすぐな材料で施工するよりも、倍の手間が掛かります。それだけの手間を掛けて7,8年で悪くなってはどうしょうもありませんので、倍は持つように材料を加工します。
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 どうにかうまく合わせられました。
 この時点で完成の絵を想像しておかなければならないのが、難しい所であります。
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 あの枝がこんな雰囲気になりました。
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 第3章
今回のデザインは、前にも書きましたがけやきの枝が中心であります。もう一つは、見たことない垣根にしたいと考えて施工させていただきました。(もちろんその場所の雰囲気をどんなものにするかも大事です)この二つを可能にする為にホゾをほりました。溝にきちんと差し込まれたものと、ただ単に置かれたものではまったく違う雰囲気になるのは不思議です。日本人だけの感覚でしょうか?目に付かないとか、不自然でないのですね。少し忘れられてしまってますが、またそのうち思い出すでしょう。日本中で結構頑張ってますから。
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垣根に厚みが出ると施工が困難でありますので、晒し竹を選びました。DCF_0006.jpeg
posted by 北村造園 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹垣

2012年03月08日

ご近所の路地、アオギリの伐採

我が社の倉庫から約100m。ご近所の路地、つきあたりに何十年もいらっしゃるアオギリの切り詰め(半分まで)を施工させていただだきました。

ビルにかこまれてしまった浅草で営業してますので、ハシゴが並んでいるわけでもなく、植木が沢山ならんでいるわけでもないので、「植木屋(造園屋)さんなんて近所にあったんだぁ」、などとよくいわれます。

ご依頼もインターネットの検索で知っていただきまして、少し前なら電話帳をペラペラしたりして、なんにしろありがたいことです。

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ご近所の方々が沢山出てきて、「切っちゃうのーこの木、もったいないなー」とか「みんな軽井沢みたいねって言ってるのよ、いい雰囲気なのよー落ち葉がすごいけど」その他ご意見がすごいです。下町ですなー浅草ですなー(自分達もジモピーですが)

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直径約45cm高さ約10m。

眼下は電線がクモの巣、トタン屋根、ガラス窓、その他いろいろ。切った枝や幹をじかに落とせる場所は皆無です。
慎重にしかし手早く切らせていただきました。
みなさんのご声援に答えて、お見積よりもう(ひと切り)サービスしました。

いつも見積もりの時に驚かられますが、都内での高木の伐採には作業費なみに剪定枝処理費がかかってしまいます。昔でしたらそのへんで燃やしたりお風呂を沸かすのに使ったり出来たのですが、現代ではそうもいかず、いつも申し訳なくおもっております。(我が社では肥料にするために砕いてチップにしてもらっていますがそれなりに費用がかかってしまいます。)

メールでのお見積もり依頼、多数頂いております。なるべく早く返信するように努力しておりますので少々おまちくださいませ。



posted by 北村造園 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 施工例

2012年02月18日

有難い1

2013−2
   植木屋として萌えるモノがあります

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 1月に帝釈天にお参りに行きました。樹齢は460年だそうです。
 維持管理に手がかかりますね 1人でやったら1月はかかりますか もっとですかね
 460年間の積み重ねで今の姿があります 有難いとは、このことです

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 中庭も見てきました 見事な立石です。探してもないでしょう  我が家に欲しいです

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 庭の端で目立たない場所にあった石塔ですが、一級品でしょう もったいないので我が家に欲しいです  
posted by 北村造園 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 親方の日記
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